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「痛い」について考える
昨日は痛かったです! 術後、部屋に戻って眼が覚めると同時に、「♪やってきました、おっかさん」痛みの波が断続的に押し寄せてきます。吐き気がするほどの痛みで、正直、後悔しました。

痛み止めが効かず、座薬も注射もダメッ! ..... これって、この病院で使っているのが合わないかも知れません。でも本当は、「ピタッ」と一発で止まるヤツがあるんです。「ペイン・クリニック」では常用するのです(これを打つと、たちまちルンルン気分で楽しいほど ..... 中毒にはほど遠い量ですのでご心配なく)が、一般的な外科では副作用を恐れて使わないのだろうと思います。

回診の時に、医師が「薬が効かなくてスミマセン」と謝っていましたが、僕が医療用具の開発会社なのを知っていて、院長はじめ、身体のことよりもビジネスの話になってしまいます。また、先生や看護士さんの中には、「これ、Macですねぇ。いいなぁー」とか「これがMacですか」と、Macくん、大人気! ..... なんじゃらホイッ、お医者様関係は本当にMac好き?

僕の持論は、「頑張って生き続けられるのなら、痛いのは我慢する」、「どうせ、生きられないのなら、麻薬でも何でも許すべき」でしたが、ここに訂正します。

病気を治すために病院へ行き、手術をするのであって、現代医学たるもの、「痛み」を患者に強いてはいけない。お医者様も「強いてる」訳はないのですが、「無痛手術・無痛入院」ぐらい、できるだろー、やる気になればッ! ねぇ。(「強いる」ではなく「我慢させる」かな?)

「あ、痛てててッ」、 ..... また痛くなってきました。 チクショーめ!

(夫)
by noru_nao | 2006-07-20 18:54 | 街のあれこれ
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