西方のバーベキューらしい
妹が「面白いところがあるから」と案内してくれた、いかにも現地のヒトビトのための食堂。昼時を少し過ぎていたためか、我々のほかには中国人の若い女の子のグループが一組のみ。観光客はおろか、現地の日本人も滅多に行くような店ではないのだとか。わが妹ながら、つくづく彼女はたくましい(←イヌイットの村に留学していた経験を持つヤツ)。
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肉や野菜の串を一本単位でオーダーして、テーブルの炭で焼きながら食べる。塩と唐辛子とたぶんクミンとかコリアンダーとかのミックススパイス?で自分で味付けする・・・・・・・らしいのであるが、私たちの焼き方がとても間違っていたようで、お店のおばちゃんが見るに見かねて、手伝ってくれた。我々は炭火の上の段に肉を置き、一本ずつにパラパラと調味料をかけながらちまちまと焼いていたのだが、おばちゃんは全部の串を扇形に広げて持ち、これでもかっちゅうくらいに調味料をばっさばっさとかけていく。そして、下段の強い火力で一気に焼き上げるのである(写真は、焼きあがった串を上段で保温してるところ)。ホントに美味しい。そして安い。羊・牛・鶏・野菜串12~3本と水餃子とチャーハンと細切り高野豆腐と大瓶ビールと中国茶をオーダーして、全部で48元(約720円)。ありえないお値段である。前回の旅行では、あんまり愛想のいい人に会えなかったのだが、今回はみんなとても人当たりがいい。このおばちゃんもニコニコしながら我々を手伝い、見守ってくれたのである。おばちゃん、どうもありがとう。
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[左上] なんかのオイルがかかって出てくる串。メニューは豊富で、肉だけでも20種くらいはあったと思う。羊がスパイスにマッチしていちばん美味しかった。
[左下] あっさりして、とても美味しかったチャーハン。卵とネギしか具がないのに、なぜ?
[右上] 水餃子と細切り豆腐、各5元(約75円)。水餃子もやはりあっさりしていてイケた。
[右下] 「あたしゃもう年だから写真はいいよ~」とテレていたが、ひょっとしたら私と同じくらいかも知れない。ごめんよ、おばちゃんなんて呼んで。
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広い店内。左は女の子グループが帰った後のテーブル。写真ではわかりにくいけど、すごい状態でした。食べ残しの肉はテーブルに直に置いてるし、エプロンや串が床に落ちてもそのまんま。日本でこの状態なら、お嫁に行けないわよ!と怒られるところですな。

箸がすべって、水餃子を一個テーブルの上に落としてしまい、食べようかどうしようか迷ったが、妹が「さすがにここのテーブルはヤバいで」というので諦めた。確かに、エプロンも洗わずに使いまわしてるようだし。が、不思議と不快も不満も感じない。さすがにこんだけ安いと、人間、諦めるもんなんでしょうかね。

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-28 01:27 | 上海 | Comments(0)
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