企むけいおちゅ
脊髄反射で生きているようなぐぅとは違って、けいおちゅは考える犬である。
彼が子供のころ、私は「大きな犬だからナニかあったら大変」と、スパルタでしつけを入れた。コマンドのひとつにハウスというのがあって、通常はバリケンやケージに入るのだが、なんせこの大きさ、入るサイズの家がない。しかたなく我が家ではドッグベッドの上に伏せればハウス完了、よくできましたオヤツをあげましょうね~というルールになった。

けいおちゅは考える犬である。いつからか、彼は自発的にドッグベッドに伏せ、私をじっと見つめることで、「ハウスしたからオヤツをください」と一見お行儀いいけれど、かなり強引にオヤツをせしめるワザを身につけた。ほっとくと延々と「はふっ、はふっ」(わん!と鳴くと叱られるので)と言い続けるのだ。

この日、椅子にコートをかけておいたことから、ものすごく情けない姿で私にコマンドを出すハメに陥ったけいおちゅであった。
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↑本人はいたって真剣に私にプレッシャーをかけているつもりなのだ。

(妻)
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by noru_nao | 2008-02-02 00:14 | 犬のこと | Comments(0)
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