カテゴリ:上海( 30 )
前回のレポートも完結していないとゆーのに、またまた上海に渡っていた妻でございます。←夫の自転車と私の上海、どっちのフェチ度が高いのだろう?
夫がせっせと出張して貯めたマイルをもらって、犬たちのお世話を押し付けて、5泊6日も上海三昧させていただきました。心から感謝。いや、ホントに。>ダンナ様
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ホテルからの浦東・外灘方面。こうしてみると、ほんとに大都会なのね。とてもそうは思えないんだけど。

今回の目的は、前回ダイジェストで回った場所を再びじっくり見て歩くことと、写真に残すこと。でも悲しいかな、私はホントにカメラの扱いさえままならぬ。被写体は溢れているのに。夫にちゃんと習って行くんだった~。
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[左上] 朝7時の南京東路。上海のヒトビトの朝は早い。半分はおのぼりさん。
[左下] アンティークで有名な東台路の突き当たり。建物からして相当古い。そしてボロい。中国が必死に隠したい部分かも。
[右上] 預園エリアにある上海老街。小さな土産物屋が並ぶビミョーな一角。曲がっているのは写真か屋根か?
[右下] 西蔵中路のビルの隙間から望む東方明珠塔(MI3でロケしたとこね)。趣のある洋館とiPodの広告に挟まれたブリキのおもちゃみたいなタワー。このヘンなコントラストが上海のオモシロさを端的に表しているような。

前回の旅行ネタもまだまだたくさんあるのに、記事にできていないので、おいおい追加していきます。上海カテゴリも作っちゃったし。ご覚悟めされ。

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-24 23:32 | 上海 | Comments(0)
b0085526_22582453.jpg三国志の登場人物がいっぱい。

いかにも中国らしいお土産です。

これから、当分の間、妻の土産話が ..... オモシロいですよ!お楽しみに。

(夫)
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by noru_nao | 2006-11-23 23:06 | 上海 | Comments(0)
今日はちょっとだけ重たい話題で。

動物園の帰り道、我々は浦東から地下鉄で中心部まで戻った。車内には普段の生活を送る上海の若者たちもたくさんいて、とても興味深く観察してきたのである。(妹曰く「自分らもじゅうぶん観察されてたで。」 あ、さよか。) 油性マジックで手描きのアートを施したズックのバッグを下げた男の子。日本語の「キターーッ!」(←2ちゃんねる語?)と、毛沢東の似顔絵が混在してるのがすごくオモシロくて、Chinese Punk とでもいいましょうか、きっと精一杯自己主張してるのね。でも、髪型はとてもキチンとしてるところがまたさらにオカシくて。写真撮れなかったのが残念でならない。

と、面白がってるだけでいられたらよかったのだが。

上海は今、たぶん、世界で一番急速に発展してる街ではなかろうか。その発展のひずみに生まれた暗い部分も目の当たりにしてしまった。

龍陽路駅だったと思うが、人がたくさん乗降した後、13、4歳だろうか、若い男の子たちが、格安航空券のチラシらしい名刺大のカードを空いている席や座ってる客の膝に、素早く投げて走り去る。妹によると、中国の貧しい地方から出てきた子供たちが、学校にも通わずにそうやって働いているのだとか。しかし、よくテレビのドキュメンタリーで取り上げるようなみすぼらしい身なりの子供たちではなく、どちらかというと、カジュアルで小綺麗な印象だった。ちょうど日本の中学生のような。「生きるために仕方なく」ではなく、「自分の欲求を満たすために進んで」と感じたのは、奢った見方だろうか。

さらに衝撃的な場面にも遭遇した。座っている客の前に、小銭の入った紙コップを差し出しながら車両を移動する少女。紙コップを手にした物乞いは、豫園にも外灘にもたくさんいた。しかし、そのほとんどが高齢者だった。地下鉄のこの少女は、年齢も判然としないほど顔中がケロイドになり、その手には短い指が3本しかなく、しかも外側に大きく曲がっている。正視できず咄嗟に顔を背けたつもりだったのに、鮮明に脳裏に焼きついている。なぜその姿になったのか、なぜ少女だと思ったのか、なぜ物乞いをしなければならないのか・・・・・・。

楽しかった旅行の記憶のすき間に、未だにふっと浮かぶ強烈なシーンだ。

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-07 09:30 | 上海 | Comments(0)
パンダですよ、パンダ

最初は時間がないから、一頭しかいない中心部の上海動物園でもいいかと思ってたのだけど、一時間くらいで上海野生動物園っつーとこまで行けて、しかも子供パンダもいるとのこと。半日つぶしてもそっちに行きたいっ。

パンダだけ見るつもりで行ったのに、最初に目に留まったのが、ラクダ。そこはかとなく漂うお下品さはこの飾り。戦略的なチョイスなのか、それとも、ただそこら辺にあった生地なのか。とても素通りはできなかった。客を乗せてほんの2~3分歩いてくれるのだが、たったそれだけで20元。ちなみに、このラクダを撮影しただけで10元取られる。こっそり撮ったつもりだったのに、しっかり見ていやがったのね、おっさん。
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こんなことしてる場合じゃなくて、とか言いつつ、パンダ舎へ急ぐ。案内表示の角度が微妙にズレていて、ワオキツネザルエリアへ入ってしまい、そこで繰り広げられた猿たちによる昼メロのような光景に足止めを食らう。いや、詳しくは書けないのだが。
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↑自分から近づいてきたクセに、カメラを構えたとたん威嚇。食べ物を期待してたな?

こんなことしてる場合じゃなくて、とか言いつつ、やっとの思いでパンダ舎にたどり着く。21歳と4歳と1歳半くらいのパンダがいるとのこと。ガラス越しに見えるだら~っとしたヤツが21歳なのか4歳なのか、素人の我々には判断できない。回り込むと広い運動場に出る。いたいた、子パンダ三頭。とは言っても、体はじゅうぶんに大きいんだけど。一頭はうだうだ昼寝、二頭はずーっとじゃれあっている。
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かみ合ってみーみー鳴くし、タックルかますし、走って逃げるし、そりゃもうかわいいったらありゃしない。売ってたら買いますね、迷わず。こんなにずーっと遊んでる姿って、子供時代のほんの短い時期で、しかも朝の涼しい時間帯だけ。ほとんどは寝てるか食べてるかで、動くパンダはそうそう見られないんですと。我々はかなりラッキーらしい。
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[左上]こんなに近くに生パンダ。
[右上]ちょうどおしりがフィットするように浅いくぼみ。そこで延々と笹を食べ続けるのだ。
[左下]脳天を地面にくっつけて寝てます。10分以上身じろぎひとつせず。
[右下]ただ顔を隠してるだけなのにカワイイ。有利なキャラだ。

ごはんだよ~(←もちろん中国語)と呼ばれて走ってく姿もめちゃかわいかったのだが、それっきり、彼らは現れなかった。妹が飼育係に聞いたところによると、日差しが強いのでもう外には出さない、と。えーっ?猿のメロドラマなんて見てる場合じゃなかった。ヒジョーに悔やまれる。

さー、パンダを堪能したし帰るかってことになったのだけど、ここで困ったのが帰りの交通手段。午前中に帰る客なんてメッタにいないのだろう、タクシーがいないのである。そこにつけこんで、白タクの運転手がストーカーのようにまとわりついてくる。多少高くてもしょうがないから乗れば?と思ったのだが、妹いわく「万が一事故があっても保障もなにもないから」とのこと。

動物園の入り口に「遊客服務中心」(お客様センターみたいなもん)があり、そこで「タクシーを呼んでくれ」と頼んでみるものの、「タクシー会社の電話番号がわからん」と断られる。あんたらの仕事ってなに?状態。またまた中国的サービススタイル炸裂だったのである。郊外ということもあり、流しのタクシーもほとんどいないのだが、白タクのドライバーを振り払いながら10分くらいねばってようやく空車をゲット。しかし、ドライバーが中心部まで行くのを嫌がって(そうだろうなぁ、帰りは絶対空車だし)、浦東の地下鉄までで折り合う。日本がいかに安全で快適で便利かってことを痛感しましたですよ。
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by noru_nao | 2006-11-06 00:33 | 上海 | Comments(0)
ホテルの続き。私たちの旅行プランにはマッサージも入っていた。エビアンのエステだの、マンダラスパだのという選択肢もあったけど、オイルマッサージを受けるには、身支度の都合上、自室がいちばん楽である。ホテルには豪華なマッサージルームも完備されているのだが、私たちは自分の部屋での施術を希望した。

妹のオーダー電話を受けた中国人スタッフは英語がちょとアヤしかったらしい。オイルを希望した友人はマッサージルームでの予約になっており、チャイニーズトラディショナルをオーダーした私の担当は、友人の部屋に向かうというドタバタぶり。オイルマッサージを楽しみにしていた友人は、仕方なくトラディショナルマッサージを受けたのである。が、どうも料金があやしいので、フロントで確認することにした。すると、友人の担当が「オイルマッサージをした」と言い張るのだ。オイルなんぞまったく使ってないぞ。ウソつきっ。そのうえ、ややこしいことに、オイルの料金は私の部屋の方についている。

妹とマッサージ担当者のやり取りを横で聞いていたフロントの女性が事情を察し、「わかった、無料にするように私がマネージャーにかけあう」と言ってくれた。いや、無料にしろとゴネているわけじゃなく、正当に課金してくれと言ってるだけなのだが、タダになるならそれはそれで大歓迎である。で、そのフロントの女性、そのままふっといなくなった。「話つけてくるから待ってろ」なり、「後で説明する」なり、なんか一言あってもいいんでないの?と唖然としながら、我々はその場に取り残された。食事に行きたいのに。

しばらくして、GMとおぼしき男性スタッフが現れ、傲慢にも我々に向かっていきなりこう言い放った。「ムリョウ、ムリョウ、OK?」。謝るでもない、なだめるでもない、「タダにしてやるんだから文句ないだろ」という態度である。無論、笑顔などは微塵もない。「はあ?そんだけかいっ」と日本語で言うのが精一杯で。でも、尽力してくれた女性スタッフには笑顔でお礼を言ってその場を立ち去ったのだが、くーっ、覚えてろよっ、GM(←とか言ってるが、別に何もするつもりはない。面倒だし)。ああ、中国のサービスってのはこんなもんなのねー。

無料といえば、チェックアウト時の友人の請求に「インターネット使用料」が100元くらい課金されていた。私たちはモバイルも何も持ち込んでいないし、たぶん、友人はLANのなんたるかも知らないはず。利用時間を見ると、私たちの外出中。フロントは「知り合いが持ち込んで使ったりはしてないか?」と失礼な言葉を発したが、我々は語調も強く(←滞在中に鍛えられた)「No! Never!」と否定しまくり、結局これも「いい、タダにしてやる」という態度で決着したのである。我々は密かに「従業員じゃないのぉ?」と思っている。どっちもどっちだな。

でもでもよぉく考えてみると、部屋の差額4泊分ととマッサージ無料で、一人当たり10万円近く得してるのですよね、私たち。

ありがとね。>リッツカールトン

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-04 23:28 | 上海 | Comments(0)
今回の旅行で一番贅沢したのがホテル。妹のマンションから近いということもあって、ポートマン・リッツカールトンのクラブルームをシングルユースで予約。ところが、チェックイン時に「混んでいて別々のフロアになる」とのこと。えーっ?そりゃないんじゃない?行ったり来たりが面倒だ~、と思ったのもつかの間、「その代わりにハイグレードな部屋を用意した」。クラブルームの上ってことは、スイート?きゃ~っ。イチもニもなく承諾して部屋に上がる。
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61平米、リビングとベッドルーム、キングサイズのベッド、液晶テレビにDVDプレイヤー、ひろ~いバスルーム、シャワーブース、ブルガリのアメニティ・・・・。エグゼクティブスイートは、ひとりで使うにはもったいない豪華さ。部屋には「女子十二楽坊」のCDがかかっている。ちょっとズレてる気がしないでもないが、日本人ってことを考慮してくれてる心遣いが感じられてうれしいじゃないですか。この部屋に泊まるだけでもはるばる来た甲斐があったというもんだ。
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しかし、やはり上海はあなどれないのである。
-つづく-

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-04 13:39 | 上海 | Comments(0)
まだまだ続く、タクシー。帰国する頃にはすっかり慣れてしまって今まで忘れていたのだが、衝撃は白タクでもボロさでも安さでもなく、上海の超ワイルドな交通事情。クラクションを鳴らしまくる、常に車線を変更する、決して譲ろうとしない・・・・等々、ホテルまでの道のりは相当スリリングでわくわく(←うちらの性格、問題アリ?)する体験だったのである。

まずクラクションを鳴らすポイントが我々には理解できない。日本でクラクションを鳴らすのって、たいていは相手に注意を促す場合だと思うんだけど、中国ではそうじゃないらしい。強いて言えばイラついたらクラクションってな感じでしょうか。ぶつかりそうな距離で割り込まれたときには鳴らさないくせに、前方に障害物があるとかのやむを得ない事情で止まっている車には鳴らす。事態の解決にはまったく役立っていないばかりか、ただただうるさいだけなのだ。鳴らすことで、なんとかしようという考えはまったくない。聞いてもらおうとも思っちゃいない。じゃ、なんで鳴らすのさ?

ムダな車線変更も理解不能。なんかみんな常に車線変更してるんだけど、トロい車をかわしてるっていうワケでもない。ってか、みんなが急いでいるから、かわさなきゃならないトロい車がいないのだ。だったら同じ車線を走ってるほうが、流れも速くなってずっとスムーズだと思うんだけどなぁ。前後左右の車がただ位置関係を変えながら流れてるだけで、特定の車が抜きん出る光景もあまり見なかったし。じゃ、なんで車線変えるのさ?

自分の10cm横で、隣の車が急ブレーキなんて事態も経験しちゃって、危険は身近に潜んでますどころの騒ぎじゃない。潜んでない

こんなだから、街のあちこちで怒鳴りあいの光景が見られる。当事者と警察と、なぜか必ずヤジ馬(たいていオヤジ)が5、6人。もれなくセットになっている。我々は滞在中、一日に数件のトラブルを目撃したが、ヤジ馬のいない現場は皆無であった。

信号に頼れないこともオドロキだった。特に歩行者信号なんて、絶対に信頼しちゃいけない。常に自分の目で判断しないとえらく危ない目にあう。車、バイク、自転車、リヤカー、南京東路の観光車・・・・・上海では何に轢かれても不思議はないのである

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-04 13:34 | 上海 | Comments(0)
タクシーの続き。

上海のタクシーは安い。初乗り11元(約165円)。南京西路のホテルからたいていのスポットまで、20~30元で移動できる。ほとんどがオンボロで埃まみれのVWサンタナで、ドアはきしみ、ドライバーはスポーツシャツに作業ズボンみたいないでたちである。ドアはもちろん自分で開閉。ややマシなのは「大衆(←シュウは人三つ)タクシー」とかいう会社で、洗車してる車が多く、ドライバーも制服を着用し、髪型もこざっぱりしていた。が、愛想やサービスは他社と同じ。ない。

辟易したのがシートのヘタり。とにかく沈むのだ。乗り心地を追求しているわけでは決してない。私と友人は最初に乗り込んだ方が後者に「テンピュール(←勝手に名付けた)だよ」と注意を促す習慣がついてしまうくらい、気持ち悪い感触だったのである(苦笑)。

ボロさを実感するデキゴトも体験した。ドアを閉めた衝撃で、ドアミラーの鏡部分だけがガッシャ~ンと落ちたのである。ベタなコントのようだ。運転手はめんどくさそうに、ミラーをはめ込んだのだが、きっと我々が「ぎゃー、落ちたっ!」と大騒ぎしたからだろう。黙っていたら、ミラーがなくても走り出していたに違いない。

上海では、空車を拾うのと同じくらい、今客が降りる瞬間の車を捕まえる機会も多い。Chineseの割込み、横入りは以前から聞いていたが、ここにもその精神は生きていた。降車する人のためにゆったりと空間をあけて待っていたりすると、他の客がとっとと乗りこんでしまうらしい。私たちが嘘テンピュールから立ち上がるのにもたついていると、次の客がちゃっかり助手席に座ってたりする。地下鉄で降りそこなうのは日本でも聞く話だけど、うかうかしてると、タクシーを降りそこなってしまいそうである。いや、おおげさでなく。

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あら、反射しちゃった、ごめんなさい。しかも空気入りまくりだし。
「蟹 27」←なんだ、これ?実は、忘れ物とかクレームの問い合わせのために、覚えやすいキャラクターのステッカーを貼っているとのこと。確かに、この唐突さは記憶に残るかも。「蟹 27」。

なんだか蟹に取りつかれてるような気がしないでもない。

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-03 11:00 | 上海 | Comments(0)
今日はタクシー事情。実は、上海に到着して二番目の衝撃はタクシーだった。

余談だが、最初の衝撃は、蟹クロワッサンではなく、リニアモーターカーのグリーン車がエスカレーターから一番遠くて「なんで倍も料金払ってこんなに歩かされるんだ?」状態だったこと。一番前だからグリーン車、という発想がよくわからないんですけど。いきなり、中国と日本のサービス概念のギャップを感じましたね、ココで。無駄な革張りのシートは進行方向に変えられないし。後ろ向きで300km/h(昼間なら430km/h出るらしい)はキツいんでない?
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貸切状態のグリーン車。二両目は向い合わせの席になっている。シートが黄色なのは、やっぱり高貴な色だから?

話は戻って、タクシー。リニアが着くのは龍陽路駅。目指すホテルまではまだまだ遠いので、ここからはタクシーに乗ることにする。ガイド役の妹も、普段はリニアなんぞ使わない(ほとんどが私たちのように物珍しさで乗る外国人だとか)ので、この駅には不案内である。タクシー乗り場を探してキョロキョロしていると、ちょっと愛想のいいお兄さんが話しかけてきた。妹となにやら中国語で会話しながら、私のスーツケースを持って先導する。彼はマシンガンのように言葉を発し、妹もそれに負けじと応答するので、通訳する余裕もない感じ。兄ちゃんは親切そうな笑顔だし、私は「ああ、空港からリニアでやってくる外国人相手だから、ポーターみたいなサービスがあるんだな」とノンキに構えていた。車に乗り込んでからも、兄ちゃんと妹は交渉らしき会話を続けている。だんだんと妹の語調が強まる(それでなくても中国語の発音って喧嘩腰に聞こえるのに)。兄ちゃんは「メーターを倒さず100元で行ってやる」と言っている。妹は「高くてもいいから、メーターを倒せ」と言い、ドライバーのネームプレートを激しく指差す。ライセンスが表示されておらず、どうやら白タクのようだ。兄ちゃんはメーターを倒すフリを見せながらもさらに「100元で」と粘り、交渉決裂の末、私たちは降車。タクシー乗り場から正規の料金で移動したところ、料金は50元だった。不快だし、危険だし、ヤバかったのかも知れないけど、上海のこういう側面を目の当たりにできたのも興味深かった(ってか面白がってた)のである。妹よ、Good job!
-つづく-

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-02 15:23 | 上海 | Comments(0)
上海は、人も車も建物も商品も、もうとにかくありとあらゆるモノゴトが面白い。何から書いていいのかわかんないくらい。なので、カテゴライズも何もなく、思いつくままに書き散らかさせていただきますわ。
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というワケで、今日はスターバックス。上海にはスタバをはじめ、ハーゲンダッツやらマクドナルドやらケンタッキーやら、おなじみのお店があちこちに点在している。写真は豫園の店舗。なじんでます。中国まで行っといて、いちばん最初のネタがスタバかよっと自分でも思うけど、それでも敢えて。だって、これ↓ですもん。
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どう見てもカニだよ。

思うに、直角に曲げてしまったのが蟹化の原因ですな。croissantは三日月って意味ですよ~。>中国のヒト

私がこのクロワッサンとコーヒーを買ったのは、上海商城の店舗。外国人が多い場所柄か、それとも、上海スタバ全店がそうなのかよくわからないけど(今度妹に聞いておきます)、ここの中国人店員は英語が流暢だった。私の拙い英語でもコーヒー類はオーダーできたけれど、「クロワッサン」はわかってもらえなかったらしい。「This one?」と指さされてしまいましたがな。フランス語じゃなかったっけ?英語でどう発音すんの?とか逡巡してたら、思いっきりカタカナな発音になっちゃいまして。

ちなみに、形が面白かったっつーだけで買ったクロワッサンは、上海在住の妹のオヤツになりました。めでたしめでたし。

(妻)
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by noru_nao | 2006-11-01 11:17 | 上海 | Comments(0)